日本という国の価値観とは
やっぱり日本は失敗を許されない国ですな。
不倫などいろいろ問題が今年に入って出てきているがとてもいい人という感じの人にそういうことが起きている。
ポジティブな人が少し悪いことをする、もう完全に善が悪に一気に色が変わる。
だが悪そうな人が少しいいことをするだけで黒がだいぶん明るい色に変化するなぜだが
悪そうな人だけど根はいい人だねということになりがちである。
コスパでいったら完全に少し悪いほうが生きるのが楽である。
いい奴が少しでも悪いことしたって別にそれで腹黒いやつとはならないはずだが、
現実はなぜだかうわべはいいやつだけど、根は悪い奴かもなってなるんだよな。
なぜだがそんな見方が身についている。
日本特有の問題だろうか。
あまりにも失敗に対する許容の範囲が狭すぎる感じがする。
就職も失敗するだけでもうその後の人生はもうお先真っ暗ってなってしまう。
だれか安心感をくれよ。
日本の価値観はとてもいいものもあると思う。
だが一人一人の価値観が揺れすぎていて、みんなが生き方に悩んでいる気がする。
日本の考え、宗教というものはなんだかわかりずらい。
今のこの時代たくさんの価値観であふれまくっている。
だからメディアとかの価値観にすぐ流されてしまう。
日本が好きです、好きです宗教ができあがってしまう。
そしてお金という分かりやすいものに行ってしまうんだよな。
なんだか日本好きなのはいいけど全然日本の国ことは考えてはいないと思う。
漠然と日本がいいですーってな気がする。
もっと自分で吟味して考えていかないとなにか大きなものに飲み込まれてしまう気がすんだよな。