自分という人間のなかにはたくさんの人格がいる
平野さんの記事を読んで自分のという人間を愛さなければならないと思った。
自分が大好きだという人はなかなかいないと思う。
でも自分を信じて、こんな所俺好きだよな。私のここ好きだわってところ皆さんは持ってますか?知ってますか?
他人から陰口をたたかれ、批判をあびることは日常茶飯事です。
そんな中で自分を守れるのは自分自身。
他人に愛されなくて、自分自身も嫌い。
それでは誰が自分を愛してくれるのだろう?
自分を少しでも好きでいれば他人になにも求めなくて生きていける気がするんだ。
もっと優しく見つめてみたい。
人とのかかわりの中でいろんな人格が現れる。
あの人とは俺はこんな人になる。
あの人の前では素直でいられるな。
あいつの前では悪口ばっか言うな。
いろんな人格が現れる。
人対人の中でいろんな人格が作られる。
人とのかかわりの中でどんな自分が出てくるのかというのを意識してみてほしい。
友だちって何年も会わなくて久しぶりに会うと何分か経つうちになんかなつかしい気持ちなる。あーなんかこんな絡み方だったな。友達との関係の中の自分が湧き出てくる。
おもしろいよね。。
でもその人が死んでしまったらもうその人との関係も終わるし、その人との関係の中出てくる自分の人格もなくなってしまう。なんとも残酷で虚しい。
自分が死んだってなんのダメージもない。
でも親しい人が死ぬ、親が、祖父母が、その時に感じるのが死ぬことだと思う。
自分を愛せるかそれが生きていく上で必要だし生きやすくしてくれることを再認識した。