俺の日記

人生にハンドル遊びを

楽しさについて

楽しさを追求することが自分を作る、自分を探すということ。

 

なぜか。

自分とはなにかを探すこと、考えること、そこで考える自分とは楽しいことをしている自分を想像する。

つまらないことをしている自分は想像しないだろう。

 

それを発見したことはでかい。

だから楽しさを追求するんだ。

 

現代の楽しさってのはパック詰めである。

すでに用意されている楽しさ。

それはまさに夢のような物でさめなければいいけど、さめてしまったらあれ俺何してるんやろ。って感じになる。

それが虚しさ、苦しさにつながる。

 

楽しさは簡単に手に入るものではない。

地道に自分で作っていくもの、感じるものである。

過程をこそ楽しみの根源である。

 

自分探しと楽しさについて (集英社新書)