「ドントプリーズ」 すごいホラーを見てしまったようだ。
あらすじ
街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人の家に忍び込む。だが、老人(スティーヴン・ラング)は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。明かりを消され屋敷に閉じ込められた若者たちは、息を殺して脱出を図るが……。
普段ホラーの映画はあまり見ないし、見てもショーもないものしか見たことがなかった。だがこれはまったくちがった。
最高のエンターテイメント。
最初から最後まで気が抜けず、終始力が入ったままだった。
なんだかアトラクションのような感じだろうか。
映画館でこれほど楽しめるものないだろう。
映画のすごさ、そしてこの作品のすごさに気づく。
怖いのか、恐怖なのか、驚きなのか、哀しいのか、気味が悪いのか。
どの感情か分からないほどに入り混じる。
あなたもこの気持ちを感じてほしい。
中身のあるストーリーもきちんとあり、ほんとに20年に1度の作品なのかもしれない
これからネタバレも含めてなにがすごいかつらつらと書いてみたい
ストーリ性もしっかりある
ホラーの中でストーリ性もマッチした作品は少ないと思う。
この作品では事故で娘を失ない大金を手にした悲しいおじいさんとお金がなくひどい家庭環境に育ちそこから飛び出したい女という二人が主で存在している。
二人ともに哀しさがある。おじいさんがただのサイコパス的な野郎だったら普通だが、
普通の人間で、娘を失った悲しみに耐えれない人間というところが大きくストーリーに関係している。
ありそうでなかったストーリー。
すべてが繋がり、絡み合う。
始まりから終わるまで力が入る
目が見えない老人は何をするかまじでわかりません。
ホント終始目が離せないです。いつどこでなにが起こるのか。
予測もつかない展開が起こるので見入ってしまう。
映画をあまり見ない友人を連れていきましたが、「なんか疲れたわ」と言ってました。映画でそこまで感じさせるすごさ。
これこそエンターテイメント
最高のエンターテイメント
見ている人を飽きさせず、楽しませるこれこそ最高のエンターテイメントだ。
人間の恐怖に対する楽しみ。恐怖を感じたいという逆説的な感情が人間にはある。
想像もつかない恐怖に対する興味はよりそそられる。
これがとても楽しくもあり、心を動かす。
感動の映画ではない、恐怖の映画てのもとてもいいなと。
これをみてほんと最高だなと感じだ。
間違いなくあなたを楽しませること間違いない。
狙っている女の子と見に行くなんて最高の映画だ。
恐怖を共に感じるのはお互いにいい影響を与える。
ぜひ行ってほしい