俺の日記

人生にハンドル遊びを

解散ライブ。

好きなバンドの解散ライブにに行ってきた。

もうそのバンドは見ることができない。曲は残るが、あのメンバーがそろうことはもうない。何か寂しすぎる。

僕はただ本当に寂しい思いだった。

 

彼らの音楽はいろんな人の生活に溶け込み、

僕達の大事な青春時代にも共に寄りそってくれた。

 

なんで解散するのとかそんなことを考えてはいけない。

彼らの考えは僕たちは想像することしかできない。

バンドマンの苦悩は普通の人がわかるものじゃない。

 

彼らの苦労は僕たちの想像している以上に辛いことがあるんだと思う。

mcでも言っていてボーカルが、

「すげえ辛いこともあったけど、それ以上に楽しいことがいっぱいあった」と泣きながら語られた。

これこそ人生だあ。

 

 

ただ彼らの残してくれたもの、そのライブで見せてくれたパフォーマンス、

生き様、その全てを目に焼き付け、同じ時代を生きれたことに感謝するべきだ。

 

 

16年間という長い中で様々なことが起きて、メンバーで過ごした濃密な時間はたくさんの思い出と共に終わりを迎えた。

 

こいつらのライブを見て影響された人がどれだけいるだろう、人生を変えられた人がどれだけいるだろう、勇気を与えられた人がどれだけいるだろう。

 

音楽の力ってすごい。

彼らの音楽の中でみんなと一体感になり、音楽を共有できたこと。とても幸せだった。

 

難しいことはいらないただ音楽を聴けばいい。

辛かったら音楽に逃げればいい、

悲しかったら音楽を聴こう、

いいことがあったらその出来事に音楽を飾りつけよう。

 

音楽の可能性、素晴らしさ、多様性、その全てをこいつらから学んだ。

まさに人生。こいつらからは人生を学んだ。

 

 

 

 

そいつらの名前はFACT。

ぜひ知らない人は聞いてほしい。