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大学生の日常

大学生の僕が日々考えてることや、日常で起きたことをダラダラと書いていきます。人生なんかに意味なんかない。今この時を楽しむ。

つくし世代を読んでみた。

つくし世代とは1992年に小学校に入学した人たちよりも若い世代という定義。
2015年に30歳になる人達より若い世代のこと。
理由は教育環境の変化。家庭環境の変化。IT環境の変化。経済環境の変化。という時代背景を持つのが1992年以降に生まれた
若者たちである。

若者の価値観は5つに分けられる。

 

 

1チョイスする価値観。
ファッション、酒の飲み方、文化、これらおいて若者たちは既成の価値観、枠組みに囚われない。だから新しいものが生まれそれが流行につながる。そうして若者の文化が生まれる。
既成の価値観や枠組み、世間の常識にとらわれず、自分のフィーリングに合うものを自由にチョイスし、ミックスし、アレンジして
「自分らしさ」の完成をめざす。一方で自分らしくあることの難しさも知り、他人との協調も大切にしようとする。それが、若者
たちの一面である。

 

2つながり願望
今時の若者たちの「つながり」と言うと、snsでのつながりを連想される方が多いかも知れません。もちろん、それも彼らの
重要なコミニケーション手段ではあるのですが、一方でリアルでのつながり感、仲間たちとの一体感も非常に大切にしているのが、
今どきの若者たちです。でもなぜそんなにもつながりを大切にするかというと、「積極的に求めなければ、つながりにくい時代だから」
である。

 

 

3ケチ美学
「いかにお金を使わないか」「安く済ませるか」にこだわることは、

しばしば「ケチ」というネガティブな言葉で表現されますが、
それは今時の若者たちにとって、むしろポジティブなことになっているところがあります。
お金をかけずに済ませれるなら、かけない方が良い。お金を使わなければ、使わないほど満足感が高まるという価値観。

賢くケチることが美学にすらなっている。

 


4ノットハングリー
今時の若者たちは、全体的な傾向として、あまりガツガツしていない。良くも悪くも大人になっている。
まず「物」に対する飢餓感。「失われた20年」を生きてきた彼らは、経済発展し尽くした、物質的にもっとも満たされた時代に生まれてきた
若者たちだから、電化製品はそろってる、パソコン、ゲームなども家にあったという家庭も多い。

それゆえに、そもそもの物欲があまり強くは育たなかったという面がある。
「恋愛」対する飢餓感。今時の若者たちは「異性と遊ぶのが恥ずかしい」という感覚が薄れてきているし、出会いの機会の豊富さ
も「恋愛」に対する飢餓感を損なわせている。
今時の若者たちは、ガツガツしてないことに加えて、膨大な情報に囲まれて暮らしているので、普通の良い商品、広告を展開しても、
なかなか気に留めてもらえません。その中で存在感を示すには、時には「常識はずれ」な挑戦が必要である

 

 


5せつな主義
社会の恩恵を享受したことがない世代が今の若者です。彼らが多感な10代の頃に聞かされ続けたのは、リストラ、倒産、失業、デフレ、社会保障制度の先行き不安
など「社会がいかに頼りにならないものか」を象徴するニュースばかり。そのような価値観を刷り込まれている若者たちが「今のつらさに耐えたところで、「将来報われるとは限らない」「会社や社会には期待しない」と考えるのは当然のことだと思います。
彼らが持っているのは「不確かな将来より今の充実」というマインドです。

 


まとめ
「世間の常識」にはとらわれないマインド、見栄のための消費を嫌ったり、無駄にお金を遣わされることを忌避したりするマインドも、彼らにはある。
自分たちのフィーリングで、コスパを徹底しながら、つくし、つくされ、みんなでハッピーになろうとする。

そういう「つくしの精神」を自然に体得し、日常的な原理行動。
消費原理としている若者たち。それが「つくし世代」。

 

 

つくし世代 「新しい若者」の価値観を読む (光文社新書)

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