人の命とは。
百田さんの新しい小説を読んだ。
人の命。人の運命について考えさせられた。
人は明日死ぬかもしれない、いつ死ぬかはわからない。
でもそんなのおかまいなしにみんな生きてる。
たまには死について考えると思うけどそんな死について真剣には考えない。
僕は生きていることに恐怖をふと感じることがある。
サッカーをしている時とかなんかいきなり襲ってくる。なぜかw
死にたくねええな、痛い思いしたくねえな。なんで俺生まれてきたんだろう。
できれば生まれなかったほうが良かったかも。
って思うんだ。
でもその思考はすこしの時間だけであとはもう忘れている。
人間は死についてあまり考えないようにできているらしい。
生まれたからにはまあなんかしてやりたいとか思ってる。
まだ若いからなんでもできる。可能性は無限にある。
年を重ねていくといろんなことが分かってきて自分の可能性もわかってくるとか言う。だからいろんなこと経験して可能性をつぶしていく。それで残されたものに全力を注ぐ。そうすれば少しはシンプルな人生になるのかも。
でもその経験をすることにはとても勇気がいる。
俺はチキンハートだし。人見知りもする。だから行動する1歩を踏み出せない。
1歩踏み出せれば変わる。その1歩が出ないときが多い。
難しく考えすぎているのかもしれない。
想像でその行動を考えるから行動できないのかもしれない。
人生は思ったより短い。だからいろんなことしたいと思う。
瀬戸内寂聴みたいな人生歩みてえな。人生のだいたいのことは経験したって本に書いてあった。死ぬことに恐怖も感じていないらしい。どんな90歳だよ。
つらい思いもたくさん経験してる。でも90歳まで小説書きながら生きてきて幸せな人生だと思う。俺も出家しようかな。
まだ俺はなにが自分の喜びでなにして生きていこうかなって模索中。
探してあるものなのかはわからない。
人の意見に影響され、刷り込まれるだけの人生にはなりたくない。
だから少しはバカでも頭つかって考えることをしないといけない。
がんばろう俺。