特殊清掃という仕事
みなさんには馴染みがない仕事だと思う。
特殊清掃というのは死体を処理したり、死体があった部屋を掃除する仕事だ。
今回この本を読んだ。
まあ普通の人では体験できないことを体験している。
死体は溶けていたり、匂いも半端じゃない、ウジやハエはそこらじゅうにいる
そんな世界で仕事されている人がいる。
現代人は身近に死を感じることが少なくなってきているという。
僕も葬式は行ったこともないし、周りの人の死を感じる機会はまだ訪れてはいない。
でも人が死ぬということを体験することによって、
生きるということはどうゆうことか、これからの生き方に影響を与え、考えさせられる機会になると思う。
そんな機会を今回この本を読んで考えさせられた。
人の人生は短い。
死があるから人生を一生懸命生きられる。
特殊清掃という仕事をしていてこの方は多くの苦しい体験もしてるし
涙が出るほどうれしい体験もしている。
苦しい、いやなこともあるけどそんなことも吹っ飛ぶくらいうれしいことや、
人から感謝されることがあるから仕事を続けれるんだと思う。
人間は人に喜ばれることが何よりも幸福になれると思う。人は人によって救われるし、幸福が運ばれるんだと思う。
だから周りにいる人はみんな幸せになってほしい。
その人そのものを好きになれるようになりたい。
みなさんは死について考える時間を設けているでしょうか?